環境活動 今までの環境活動(2020)
環境問題への取り組みをご紹介。
環境問題に配慮した事業提案を致します。
「私の小さなSDGs 2020 」
▼私の小さなSDGs 2020 Vol.6 ~推進企業登録制度~
2020年12月
長野県はSDGsを活用し取組を進めることで、持続可能な経営を行う企業が増えるよう、推進企業登録制度を行っています。
当事務所も申請し、このたび長野県SDGs推進企業登録制度の登録証交付式に事務所代表として出席してきました!
コロナ禍のためソーシャルディスタンスで、静かな式となりましたが、様々な業種の企業がこの登録制度を利用していて、SDGsへの関心の高さを感じました。
阿部知事より長野県として取り組んでいる目標について、話がありました。
① 気候非常事態を宣言し、2050年に二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す
② 人権問題として新型コロナの感染者に対する誹謗中傷について対応していきたい などの話がありました。
阿部知事の県や県民に対する熱い思いを聞き、感じるものがありました。
事務所でもジェンダー平等、海洋プラスチックゴミ問題を中心に取り組みをしていますので、個人としても日々関心を持っていきたいと思います!
▼私の小さなSDGs 2020 Vol.5 ~新聞紙でゴミ袋~
2020年11月
2020年7月からレジ袋有料化が始まりました それより少し前からレジ袋有料化を取り入れている店舗もありましたが、 今まで当たり前のように買い物をすると無料で入れてもらっていたレジ袋の扱いが大きく変わりました。
私もスーパーでの買い物は日頃からマイバックを持参していましたが、ホームセンターやコンビニではレジ袋をもらっていたので初めのうちは意識しないとマイバックを忘れて戻ることもありました。
家ではレジ袋をゴミ袋に設置して再利用していたので、レジ袋に代わるものをと考えていた時、たまたまテレビで新聞紙で作るゴミ袋を紹介していました。 これだ!と記憶して早速作ってみるととても簡単! 新聞紙は消臭効果も期待できると言われていますし、2枚重ねて作れば丈夫になります 設置するゴミ箱の大きさによって新聞紙を2枚つなげてみたり、小さい広告で作ってみたり。 今ではで大いに活用しています。 少しでも自分にできることがないか考えていきたいと思います。
▼私の小さなSDGs 2020 Vol.4 ~プラスチックゴミ~
2020年10月
近年海洋プラスチックごみが世界的に問題となっております。
その対策として日本でもレジ袋が有料化されました。
日本は衛生面や丁寧さなどから海外からすると過剰包装であるといわれています。 確かにネットなどで商品を購入すると必ずと言っていいほどプラスチック包装がされていますし、お菓子なども小袋包装されているものが多いです。 まだまだプラスチックごみの問題には大きな課題があるのだと感じています。
しかし、最近は各企業がこういった問題に取り組んでおり、色々な変化が見られるようになりました。 スーパーに行けば今までプラスチック製の袋で包装されていた商品が紙製の包装に変わっていたり、飲食店ではストローを使用しなくなったり紙ストローになっているなど。 わたしも環境のことを考えできるだけそういった商品などを購入するようにしています。
ですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、感染対策の問題から持ち帰りなどの需要増加により、プラスチック包装も以前より増加してしまっているのも事実です。 早くこの状況が収束し、さらに環境問題にも取り組めるといいなと思います。
▼私の小さなSDGs 2020 Vol.3 ~私にも出来るSDGs~
2020年9月
SDGs(エスディージーズ)最近良く聞きますがまだ知らない方も多いと思います。
世界共通の「新しいものさし」SDGs(持続可能な開発目標) 持続可能な開発目標(SDGs)とは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。
貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。(国連のホームページより)
とても立派なことが書いてありますが私には余り関係ない話で今から取り組んでみようとは思いませんでした。
しかし最近SDGsに関する様々な記事を読み国連の目標はあくまで国連規模で大きく立派な目標ですが私たち生活の規模まで小さくしてSDGsについて考えて出来る事から取り組んでいくことが大切だと思うようになりました。
SDGsに掲げている17の目標があります。
これも大きな目標設定で難しいのですが私の小さな目標に置き換えると持続して出来るのではと思うようになりました。
たとえば「安全な水とトイレを世界中に」と言う目標があります。これを私ができることで考えてみます。日本では水道で安全な水と衛生的なトイレをどこでも利用できます。一方で地震や台風で被災した際に水の不足が問題になることもあります。水不足解消のため小さな事ですがお風呂の水をすぐ捨てずに入浴後に洗濯や掃除に利用することも持続して出来そうです。
またカップ麺のスープなどを排水に流さないで水を汚さない小さな努力もすぐに出来ることです。
このような持続可能な小さな目標を毎日続けることが大切ですし、日常生活において取り組める私の小さなSDGsです。
▼私の小さなSDGs 2020 Vol.2 ~マイバッグ~
2020年7月
2020年7月1日よりプラスチック製買い物袋の有料化が始まりました。
コンビニやスーパーなど多くのお店で1枚3円ほどお金がかかるようになりました。
この取り組みについて経済産業省は海洋性プラスチックごみ問題や地球温暖化の原因となるプラスチック製品の使用を抑制し、ライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的に掲げています。
私も以前はマイバッグの持参をしたことがなく、必ずレジ袋をもらい、自宅へ持ち帰った後はそのまま捨ててしまうこともありました。
有料になったことでレジ袋の必要性を考えるきっかけとなり、最近はかばんに入るくらいのマイバッグを持ち歩くようになりました。
マイバッグは洗って何度でも使えますし、コンパクトなものも増えているので不便さはなく、いいこと尽くしだと感じました。
プラスチック製品はとても便利ですが、ごみによる海洋汚染や生態系への悪い影響が問題になっている今こそ、レジ袋の使用削減を通して改めて私たちの生活とプラスチック製品について考え、自然環境にとってより良い行動を心掛けていきたいです。
▼私の小さなSDGs 2020 Vol.1 ~布マスク~
2020年6月
今年は新型コロナの影響によって世界中が今までにない経験をしている年となっています。
まだまだ気の抜けない不安な日々、早く終息することを願うばかりです。
今では毎日の生活でマスクが欠かせないものになりました。
そこで私の小さなSDGsは布マスクをなるべく使う、というものです。
布マスクを使用したきっかけは、紙マスク(不織布マスク)がなかなか手に入らず、手作りしたのが始まりですが、布マスクを使用してみると、耳の痛みや、肌こすれによる痛みなどがなくなり快適なことに気づかされました。
コロナ禍において、紙マスクは手軽に使用できるので一時は大変重宝していましたが、大きな弊害もあるのを知りました。
コロナ禍になり感染対策としてこれまでほどんど使われることのなかった紙マスクが世界的に急速に普及した一方で、海洋ゴミとして大量に捨てられている事実です。 紙マスクの主な材質はポリプロピレンという「プラスチック」で、リサイクルできる素材ではなく、燃えるゴミとしてしか処理できません。
その紙マスクが海中へ流出してしまうと、水中では解けずに長い間残ってしまうそうです。紙マスクが分解されるまでに、300年~500年くらいの長い時間がかかると言われています。 紙マスクは便利な一方で、海洋ゴミ問題、またゴミ焼却による地球への負荷などが問題となっています。
今は様々なメーカーから布マスクが販売され始め、手作りする必要がなくなりました。 布マスクを洗うのは正直手間ではありますが、地球環境を考え持続可能な未来を守っていくために、微力ながら今後も布マスクを使用していきたいと思います。
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