環境活動 今までの環境活動(2022)
環境問題への取り組みをご紹介。
環境問題に配慮した事業提案を致します。

「みんな笑顔になる SDGs 2022」
▼みんな笑顔になる 2022 SDGs Vol.6 ~アンコンシャスバイアス~
2022年12月
ある日朝礼で所長より
こんな質問が職員に投げかけられた
〇質問〇
父と息子で登山へ行ったが遭難してしまい父は亡くなり息子は救助され搬送
息子は病院で手術をうけることになったがドクターより
わたしは手術はできませんと言った・・・・
なぜか・・・
答えは、ドクターが息子の母親だったから
この質問のドクターと聞いて女性を連想した方はどの位いるだろう
そう!!
これがアンコンシャスバイアス
【無意識の偏見】だそうだ。
最近、このアンコンシャスバイアスによる見えない壁が存在し
いろいろな場面で弊害がでているらしい。
ただ、皆がそれに気が付くことそのものが組織にとって重要なことだと思う。
いずれせよ
私はこの質問の答えが最後まで分からなっかたし、ドクターと聞いて女性を全く思い浮かばなかった・・・
もっと頭を柔らかくする必要あると感じた。
アンコンシャスバイアスで笑顔になるのはまだ先かもしれないが
まず自身の現状を知らないと前には進めない。
▼みんな笑顔になる 2022 SDGs Vol.5 ~プロキング~
2022年10月
取引先の職員の方がプロキングという活動をしている話を聞きました。
プロキング???
詳しく調べてみると
スウェーデン語の拾うを意味するプロッカとジョギングを組合わせた造語だそうで、 ゴミ拾いをしながらジョギングするという活動だそうです。
個人で活動に取り組んでいる方もいれば
いろいろなコミュニティでイベント開催していてそちらに参加している方もいるみたいです。
率直な感想は
なんてすばらしい取り組みなんだろう・・
活動し終わった後すがすがしい気持ちになる違いないと容易に想像できた。
日本に今までなかったのか
きっと似たようなものはあったに違いないけど、
イベントの様に楽しく取り組めるものはなかなかないのではないかとも思う。
環境問題などもとかく難しく考えてしまう国民性もあるのかもしれない。
これからどんどん楽しく取り組める環境活動が増えればいいと思った。
▼みんな笑顔になる SDGs Vol.4 ~おもちゃリサイクル~
2022年9月
我が家はまだ小さい子供がおり家の中にはおもちゃがたくさんあります。
だんだん好みが変わって使わなくなっていっても、楽しく遊んでいたおもちゃだからこそただ処分するのは心が痛む・・・
なかなか手放せず、増えていくおもちゃ達。
ある会社では子供達が遊ばなくなったそのお店で販売しているセットについてくるおもちゃを、全国の店舗で回収する取り組みを行っています。
回収方法はお店に設置された「おもちゃリサイクルBOX]に使わなくなったおもちゃを返すだけ。
回収されたおもちゃは店舗で使用するトレイに生まれ変わっているそうです。
「おもちゃリサイクルBOX」も子供達がリサイクルしたおもちゃから作られているとか。
楽しく遊んでいたおもちゃをリサイクルしてまた何かほかの形に姿を変えて活用する。
子供にとってもモノを大切にする心や環境への意識を育てる機会にもなりますし、親子で一緒に考えていきたいと思います。
■目標■
12. つくる責任 つかう責任・・・持続可能な消費と生産のパターンを確保する
▼みんな笑顔になるSDGs Vol.3 ~フェアトレード商品~
2022年8月
普段からコーヒーをよく飲むのですが、最近よく目にするのが、コーヒーのパッケージに付いている「国際フェアトレード認証ラベル」です。
以前は知識もなく、恥ずかしながら、何かの基準が認められて安全ですよ。くらいにしか思っていませんでした・・・
調べてみると、とても大切な認証ラベルだという事が分かりました。
コーヒー生産国のほとんどが発展途上国であり、労働環境が過酷であったり、正当な対価が支払われなかったりと様々な問題が起こっています。
生産者の労働環境や、生活水準が保証され、品質の良いものを作り続けていける。
持続可能なサイクルを作っていくために必要な認証ラベルでした。
このラベルの付いている商品を購入する事によって、生産者の生活改善や自立を応援できるしくみとなっていました。
いつも当たり前のように飲めているコーヒーが突然飲めなくなるのは大変困ります・・・そうならないためにも、意識して認証ラベルのついているものを購入できたらと思いますし、これからも認証ラベルの商品が増えていけばいいなと感じます。
■目標■
1. 貧困をなくそう・・・あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
8. 働きがいも経済成長も・・・すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用および、働きがいのある人間らしい仕事を推進する
12. つくる責任 つかう責任・・・持続可能な消費と生産のパターンを確保する
▼みんな笑顔になる SDGs 2022 Vol.2 ~海洋ゴミ問題~
2022年7月
人生で初めて、海へ釣りに出かけました。釣りに詳しい友人に連れて行ってもらったのですが、その際に釣りのマナーも教わりました。長野県に住んでいる場合、海は縁が遠いため、山を想像して頂けたらいいと思うのですが、海も山と同じくゴミの処理が必要です。
例えば、釣り糸やゴミ袋などが海に流れてしまわないように、釣り人みんなが持ち物の管理を徹底しなければなりません。
釣り人として必要なマナーとして、肝に銘じる必要があります。
海洋ゴミの問題は、国際的な問題として社会問題化していますが、実際にどのような問題があるのでしょうか。
海洋ゴミとして海底に残ってしまう物は、プラスチック商品が最も多いそうで、他に釣り針や漁網、金属、ガラス、紙製品などがあるそうです。様々な企業で、プラスチック性のストローが海洋ゴミとして問題になり、紙のストローに移行していった動きも記憶に新しいところです。海洋ゴミが存在することで、海の衛生面が落ち、海で生活する生物がプラスチック製品を飲み込んでしまうことや、漁網に絡まってしまうなどの問題があるそうです。
それでは、どのように海洋ゴミの問題に向き合えばよいのでしょうか。
前提として、我々は、内陸県に住んでいるので、海岸の清掃活動などは難しいかもしれません。しかし、海洋ゴミは、内陸から川などの水の流れを通して漂流するものも多いそうで、内陸県に住んでいるからといって無視できる問題ではないと思います。環境省によると、海洋ゴミ問題を解決する方法として、ゴミの削減や海岸の清掃などが大事だそうです。
一人一人が、ゴミをなるべく出さない、使えるものは繰り返し使う、資源ゴミは分別するといったことに気を付ける必要があると思います。また、自分のように釣りをする人は、海岸を汚さないように、ゴミを管理する必要があります。社会問題を正確に把握したうえで、趣味を楽しむことが大切だと思いました。
▼みんな笑顔になるSDGs 2022 Vol.1 ~電車を活用~
2022年6月
旅行や日々の買い物、通勤・通学をするときなど移動手段は何を利用していますか?
利用している交通手段が与える環境への影響について考えたことはありますか?
徒歩・自転車、自家用車、電車・バスなどの公共交通機関、飛行機などが挙げられますが、それぞれが排出する二酸化炭素の量を見てみると大きな差がありました。(国土交通省HP参照)
上記グラフで鉄道やバスは自家用車と比べて環境にやさしく、特に鉄道は自家用車の2割近くまで二酸化炭素の排出を削減できます。
徒歩や自転車は二酸化炭素を排出しないため環境に一番やさしい手段ではありますが、移動距離が長くなったり、重たい荷物などがあったりするときもあるため、車や鉄道などの乗り物を利用すると思いますが、このグラフを見ると自家用車や飛行機よりも電車を優先的に使いたくなります。
さらに、電車の場合は最寄りの駅から目的地まで徒歩で移動することが多く健康にも繋がります。
歩くことで、車では通り過ぎるだけになっていたところに新しいお店や発見があるかもしれません。
環境にやさしく、健康的で移動中にも楽しみが増えれば一石三鳥ですね。
まだまだ新型コロナウイルスの感染も収まらず感染対策が必要な状況が続きますが、これから夏に向けおでかけの予定を立てる際は、環境や健康に良い電車を取り入れてみてはいかがでしょうか。


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