環境活動 今までの環境活動(2022)
環境問題への取り組みをご紹介。
環境問題に配慮した事業提案を致します。

「みんな笑顔になる SDGs 2022」
▼みんな笑顔になる SDGs 2022 Vol.2 ~海洋ゴミ問題~
2022年7月
人生で初めて、海へ釣りに出かけました。釣りに詳しい友人に連れて行ってもらったのですが、その際に釣りのマナーも教わりました。長野県に住んでいる場合、海は縁が遠いため、山を想像して頂けたらいいと思うのですが、海も山と同じくゴミの処理が必要です。
例えば、釣り糸やゴミ袋などが海に流れてしまわないように、釣り人みんなが持ち物の管理を徹底しなければなりません。
釣り人として必要なマナーとして、肝に銘じる必要があります。
海洋ゴミの問題は、国際的な問題として社会問題化していますが、実際にどのような問題があるのでしょうか。
海洋ゴミとして海底に残ってしまう物は、プラスチック商品が最も多いそうで、他に釣り針や漁網、金属、ガラス、紙製品などがあるそうです。様々な企業で、プラスチック性のストローが海洋ゴミとして問題になり、紙のストローに移行していった動きも記憶に新しいところです。海洋ゴミが存在することで、海の衛生面が落ち、海で生活する生物がプラスチック製品を飲み込んでしまうことや、漁網に絡まってしまうなどの問題があるそうです。
それでは、どのように海洋ゴミの問題に向き合えばよいのでしょうか。
前提として、我々は、内陸県に住んでいるので、海岸の清掃活動などは難しいかもしれません。しかし、海洋ゴミは、内陸から川などの水の流れを通して漂流するものも多いそうで、内陸県に住んでいるからといって無視できる問題ではないと思います。環境省によると、海洋ゴミ問題を解決する方法として、ゴミの削減や海岸の清掃などが大事だそうです。
一人一人が、ゴミをなるべく出さない、使えるものは繰り返し使う、資源ゴミは分別するといったことに気を付ける必要があると思います。また、自分のように釣りをする人は、海岸を汚さないように、ゴミを管理する必要があります。社会問題を正確に把握したうえで、趣味を楽しむことが大切だと思いました。
▼みんな笑顔になるSDGs 2022 Vol.1 ~電車を活用~
2022年6月
旅行や日々の買い物、通勤・通学をするときなど移動手段は何を利用していますか?
利用している交通手段が与える環境への影響について考えたことはありますか?
徒歩・自転車、自家用車、電車・バスなどの公共交通機関、飛行機などが挙げられますが、それぞれが排出する二酸化炭素の量を見てみると大きな差がありました。(国土交通省HP参照)
上記グラフで鉄道やバスは自家用車と比べて環境にやさしく、特に鉄道は自家用車の2割近くまで二酸化炭素の排出を削減できます。
徒歩や自転車は二酸化炭素を排出しないため環境に一番やさしい手段ではありますが、移動距離が長くなったり、重たい荷物などがあったりするときもあるため、車や鉄道などの乗り物を利用すると思いますが、このグラフを見ると自家用車や飛行機よりも電車を優先的に使いたくなります。
さらに、電車の場合は最寄りの駅から目的地まで徒歩で移動することが多く健康にも繋がります。
歩くことで、車では通り過ぎるだけになっていたところに新しいお店や発見があるかもしれません。
環境にやさしく、健康的で移動中にも楽しみが増えれば一石三鳥ですね。
まだまだ新型コロナウイルスの感染も収まらず感染対策が必要な状況が続きますが、これから夏に向けおでかけの予定を立てる際は、環境や健康に良い電車を取り入れてみてはいかがでしょうか。


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